離婚協議書の作成支援

協議離婚に際しては、離婚後も安心して暮らせるように、離婚時の約束事(親権、監護権、面会交流権、養育費、慰謝料、財産分与、年金分割等)を、書面にします。

  • 離婚協議書は、離婚後にもめ事を残さないためにも、安心して新しいスタートを切るためにも必要です。離婚協議書をきちんと作らなかった結果、後々裁判になってしまったり、離婚後も長い時間もめ続けてしまったり、生活が苦しくなってしまったりしている方が、残念ながらとても多いのです。
  • 過ぎてしまった苦痛に満ちた時間を後から取り返すことはできません。お金や子供の問題もそうですが、離婚後に紛争を残したままでいると何よりも精神的苦痛がとても大きいのです。
  • 協議離婚の場合、裁判所等の第三者が介入することなく、当事者同士での合意で離婚の条件を決めるのがほとんどです。しかし、離婚後に相手が約束したことを実行してくれなかったり、そのような相手に対して何もできない場合があります。
  • 離婚について協議をすることは比較的簡単ですが、その後、その協議内容を実行してもらうことは容易ではない、というのが現実です。すでに、実感されている方も多いと思います。
離婚後のご自身の生活や、子供の生活、仕事関係、人間関係、財産関係等、すべてにおいて安心するためには、法的に効力のある離婚協議書を作成しましょう。
ご自身で作成することもできますが、重要な決めごとをする際には、私ども専門家にご相談することをお勧めします。